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VISION目指す未来

IMPACT REPORT

インパクトレポート
2025

次世代へと受け継がれる、産業的にも環境的にも持続可能な森林と社会の実現を目指し、森未来は、森林・林業・木材に関するあらゆる情報をテクノロジーの力で集約し、未来を変革する新しい木材流通を創り出しています。ここでは、森未来が森林と社会にもたらすインパクトを紹介します。森未来が構築する木材データベースと、それを活用したソリューションが、どのように社会的価値を生み出していくのかをお伝えします。

2025年12月15日UPDATE

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OUR MISSION

Sustainable Forest

私たちは、
持続可能な森林をつくり、
次の世代へ繋いでいきます。

森未来のミッションは“Sustainable Forest”。環境面と産業面、その両面で持続可能な森林と社会を実現し、次の世代へ受け継いでいくことを目指しています。
日本は国土の7割が森林で覆われた、世界でもトップクラスの森林国家です。一方で木材自給率は現在約40%。日本の林業は補助金や助成金に頼らなければ存続できない状況になっています。
1本の木が植えられて伐採し利用できるまでに必要な時間は約50年。祖父母の代に植えられた木を使い、孫の代のために植えるのが森林産業の世界です。私たちは森林・木材の専門知識とテクノロジーの力で、こうした森林産業の課題解決に挑み続けます。

OUR VISIONAll Wood
Platform

森林・林業・木材のあらゆる情報を
ITの力で集約し
未来を変革する
木材流通をつくります

日本の国産材自給率が低い要因の一つに、サプライチェーンの分断が挙げられます。
かつてはどの町にも材木屋があり、地域の需要に応える役割を担っていました。しかし、産業構造の変化に伴い、設計者や利用者が木材市場や製材工場と直接つながることは容易ではありません。現在、木材を利用したい人が、必要な情報や調達先にアクセスしにくい状態が生まれています。
私たち森未来は、日本の木材流通を再構築するために、全国の森林・林業・木材のあらゆる情報を集約したプラットフォーム“All Wood Platform”の構築に取り組んでいます。必要な情報を誰でも簡単にいつでもアクセスできるようにすることで、円滑な木材利用を促進し、透明性の高いサプライチェーン構築による適切な利益配分の実現を目指しています。

森未来の構想する“All Wood Platform”とは?

“All Wood Platform”とは、全国の森林・林業・木材のあらゆるデータを集約した情報体系と、それを活用できる仕組みです。
私たちは、この網羅的なデータベースを基に、さまざまなサービスやプロダクトを創出し、産業界、行政機関、研究機関をはじめとする、あらゆるステークホルダーに価値を提供してまいります。
そして、当社のサービスやプロダクトを通じてこれらのステークホルダーが連携し、社会課題を共同で解決する環境を構築すると同時に、そこから得られた新たな情報をデータベースに還元・集約する循環を築いていきます。
データベースを基盤として、「課題解決の実践」と「新たな情報の集約」が循環し続けるエコシステムそのものが、私たちが目指す“All Wood Platform”構想です(データベースの詳細はこちら)。

All Wood Platform構想

SUSTAINABILITY森未来の考える
サステナビリティ

わたしたちが向き合う社会課題

持続可能な森林と、その森林資源を持続的に享受できる社会の実現には、解決すべき課題が多くあります。
なかでも、当社は以下の3点を特に重要な課題として捉えています。

課題1サプライチェーンの断絶

木は山に立っている状態から、最終製品として消費者に届けられるまで、多くの行程が必要になります。現在では、その各行程で分業化が進んでいますが、森林管理から最終利用までをつなぐ一貫した情報基盤が整っておらず、需要と供給のミスマッチ、過剰な中間コスト、トレーサビリティの欠如が発生しています。

課題2自立した産業として成長しにくい構造的課題

国内の林業は補助金依存の収益構造にあり、自立的で発展的な経営に対する意欲が起こりにくい環境にあります。このような環境では、木材生産そのものの価値向上に対する取り組みが滞り、川下の木材利用も縮小。結果として産業全体の競争力を弱め、持続可能な林業経営が困難になるという負のスパイラルに陥ります。

課題3森林資源の適切な管理と更新の遅れ

森林資源は、人間が利用した後に、森林が再生することで初めて持続可能な資源となります。人工林ではこの再生を、人が苗木を植える「再造林」で行うのが主流です。しかし、採算性の低さや人手不足から再造林が進んでいないのが現状です。その結果、森林資源の持続可能な利用が危ぶまれています。

森未来が提供する価値

森林・社会・人をつなぐ
情報基盤を構築し、
最適なソリューションを
創出し続けます。

当社は、森林・林業・木材に関する情報を統合する“All Wood Platform”の構築を通じて、環境面と産業面、その両面で持続可能な森林と社会を実現し、次の世代へ受け継いでいくことを目指しています。さらに、社会と森林の架け橋として、業界の課題や多様なニーズに応じた最適なソリューションを提供し、森林の新たな価値創造を追求します。

提供価値1多様なニーズに応える、森林資源ソリューションの提供

森林課題への関心は、地方だけでなく都市部へと全国的に高まっています。それに伴い、木材をはじめとする森林資源の新たな活用法やビジネスアイデアが求められる場面も日々増加しています。 私たちは、当社の保有するデータベースと、それを活用する専門知識を持ったチームにより、これら個別の課題やニーズに幅広く対応し、実現へ向けた具体的なソリューション提案や、最適な需給マッチングを行います。

提供価値2サプライチェーンの最適化

森林資源が木材として最終消費者に届くまでには多数のサプライヤーが介在し、各工程で分業化しています。そのため、個別の利用者や事業者がプロジェクト単位でサプライチェーン全体の最適化を図ることは極めて困難です。 私たちは、サプライチェーン情報を体系的に集約・活用する“All Wood Platform”を構築し、流通コストの削減とプロセスの効率化を実現します。

提供価値3森林・林業・木材業界の情報発信力の向上

森林・林業・木材業界は複数のプレイヤーによって支えられていますが、業界全体で慢性的な人手不足という構造的な課題に直面しています。日々の活動に加え個々の事業者がさらに十分な情報発信まで行うことは、困難な状況です。
私たちは、“All Wood Platform”という全国規模のデータ基盤を通じて、森林・林業・木材に関する情報を社会に向けて分かりやすく発信する役割を担います。さらに、事業者自身が情報発信できる「場」をオープンに提供し、業界が容易に情報発信できる環境を整えます。需要側は、いつでも必要な情報に公平かつ容易にアクセス可能となります。こうして業界全体の情報発信を活性化させることで、新たなビジネス機会の創出と、業界への新たな担い手の呼び込みにつながります。

インパクトレポート 2025年度

森未来の取り組みが、森林と社会にもたらすインパクトと、生み出している新たな価値についてご紹介します。

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