お問い合わせ

© 2019 SHIN-MIRAI,INC.

WORKS

沿線の森と駅をつなぐ、地産材を活かした内外装プロジェクト

つくばエクスプレス(TX)八潮駅直結の高架下商業施設「TX アベニュー八潮」(埼玉県八潮市)のリニューアルにあたり、ベンチ用木材の調達・製作に加え、ルーバーおよびファサードに使用する木材の調達、不燃処理、現場への納材を担当しました。
TX沿線とゆかりのある茨城県産の木材を活用することで、駅を利用する方々や地域で暮らす人々が、地元の森や自然の温もりを感じられる場づくりをサポートしました。

駅の空間に地元の木を取り入れる

TX八潮駅直結の「TX アベニュー八潮」は、「地域に開かれた駅空間の価値向上」を目的にリニューアルが行われました。TXは筑波と都心を結ぶ鉄道であり、沿線の自然や地域性を日常の中で感じられる場づくりが重要なテーマでした。
こうしたコンセプトをお聞きし、内外装には茨城県産の木材をご提案しました。また、関係者が素材の背景に触れながら空間作りに参加できるよう、事業主や設計、施工関係者が実際に森に入って木を選び、伐採を体験するプロセスに協力させていただきました。
地元の木を使い、森のストーリーを取り入れることで、駅が単なる通過点ではなく、地域の自然に親しめる場所になりました。

木材輸送に伴う環境負荷の低減にも貢献

さらに、茨城県産の木材を用いた際の木材輸送に伴うCO₂排出量(ウッドマイレージ)の算出にも協力しました。比較対象としては、全国でも代表的な国産材の供給地である宮崎県から調達した場合を設定。日本の木材流通の中心的産地との比較により、地元調達による環境負荷低減の効果を検証しました。
その結果、宮崎県から調達した場合の303kg-CO₂に対し、筑波産材では105kg-CO₂と約65%の削減効果を確認し、輸送に伴う環境負荷の低減にも寄与しました。
また、これらの検証結果を図示したサインも茨城県産材の木材で制作しました。

案件詳細

  • 物件名:TXアベニュー八潮
  • 所在地:〒340-0822 埼玉県八潮市大瀬6丁目5−1
  • 撮影:森未来
  • eTREEでの担当範囲:
    ベンチ…素材調達・制作
    ルーバー・ファサード…素材調達・不燃処理・現場納材
    プロジェクトにおけるCO2排出量(ウッドマイレージ)の算出・サイン看板の素材調達・制作
  • eTREE担当コーディネーター:五江渕
  • 材木詳細:茨城県産スギ
一覧ページに戻る
JOIN US!

森未来では一緒に働く仲間を
募集しています

Sustainable Forestの実現に向けて、
共に挑戦していける方を求めています。
まずはカジュアル面談からでも、
ぜひお話ししましょう。

採用情報を詳しく見る