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成田空港の樹木から生まれたサスティナブル什器

今回、成田空港第2ターミナル内の株式会社マザーハウス様の店舗に木材と石と金物をアッセンブルした什器を納品しました。依頼のあったマザーハウス様は、各店舗で地域に関連する素材を積極的に利用しており、今回は成田空港の滑走路開発で伐採された杉材の利用のご相談を受け、什器を製作する運びとなりました。

成田空港に関連する素材を集めて

滑走路開発で伐採された杉材を使用することを前提としていましたが、今回の事例では石材とアッセンブルした什器を製作しました。石材は、株式会社マザーハウス様からの「成田空港になじみのある材料を使用したい」という意向を受けて、滑走路開発で伐採された杉材と組み合わせる形で、滑走路の地盤補強でも使用されている日本三大銘石の一つ「本小松石」をセレクトしました。

木材と石材という強度の異なる素材を加工・接合するという作業は時間がかかりましたが、完成した什器は店舗全体の木質空間のアクセントとなり、メリハリのある空間を実現しました。一部の什器では伐採された杉材を利用していますが、店舗全体で杉材を使用した什器を配置することで全体の統一感がつくられていました。

成田空港は国内外での旅客が集まる国内有数の発着空港として有名ですが、旅の癒しを提供できる日本の木材の魅力の発信、そして外国人利用客にも親しみを持ってもらえるような店舗のアクセントとなりました。

サスティナブル什器の提案

本事例のように、伐採済みで使い道に困っている木材や、利用用途がなく廃棄処分や買い取られる予定のある木材・樹木について、ストーリーを含めた新たなものづくりのご提案を、eTREEの「木材コーディネーター」が行います。木材だけでなく、他の素材と組み合わせた提案も可能です。木材コーディネーターは木材の伐採から、乾燥、仕上げ、デザイン、材料調達など、ものづくりに特化したプロフェッショナルです。現在は「アップサイクルがしたい・再利用したい木材がある」というご希望があれば、ご相談を承っております。詳しくは「サスティナブルウッドを用いた製作加工」をご確認ください。

プロジェクト詳細

物件名:マザーハウス成田空港第二ターミナル店
クライアント:株式会社マザーハウス
デザイン:株式会社マザーハウス
什器:株式会社森未来、有限会社竹林石材店
施工:株式会社白水社
フォト:ナカサアンドパートナーズ
eTREEでの担当範囲:什器の素材提案と什器のデザイン提案・什器製作
eTREE担当コーディネーター:片岡
材木詳細:スギ

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