2026.4.28
お知らせ
創立10周年のお知らせ
当社は、2026年4月28日をもって、創立10周年を迎えました。創立以来、10年間にわたり多くの方に支えていただき、心より感謝申し上げます。

代表 浅野より創立10周年のごあいさつと御礼
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、株式会社森未来は、去る4月28日をもちまして、創立10周年を迎えることができました。
これもひとえに、日頃よりご支援いただいております林業・木材事業者様、株主の皆様、従業員、そして関係者の皆様の温かいご指導とご鞭撻の賜物と、心より感謝申し上げます。皆様のおかげで、変わらず当社ミッション・ビジョンの実現に向けて邁進できております。
10年前、2016年4月28日に森未来は創業いたしました。
私は、林業で起業するため2015年にIT業界を退職し、業界の構造を学ぶため秋川木材協同組合にて務めました。
そこで、ある程度元々立てていた仮説が検証されたため、1年後に森未来を設立しました。
その時、あるビジネスプランコンテストでお会いしたメンターの方から、
「ここまで林業での起業に覚悟を決めているのであれば、もう成功している」
といった言葉をいただきました。
現時点でも成功しているとはとても言えませんが、その方のおっしゃっていたことは今ではよくわかります。
創業初期に出会った起業家の多くは、現在は別の事業を営んでいます。
業界や課題にこれほど深くコミットメントしている起業家は、実は少ないということがわかりました。

思い返せば10年前。
・どうやって会社を設立したらよいのか
・どうやって仲間を集めたらよいのか
・投資家に会うにはどうしたらよいのか
わからないことだらけでした。
しかし、「Sustainable Forest」という大きなミッションを掲げ、森未来を創業し、まだまだ志半ばではありますが、当時から考えると会社らしくなったものだと思います。
創業前から立てていた仮説。
それは、木材の供給者と需要者(主に建築関係者)の間で、情報のミスマッチが起きているのではないかということです。
創業から10年間、当社はこの課題に実直に取り組んでまいりました。
2018年にインターネット木材市場「eTREE」をリリースしました。
その後、eTREEは木材プラットフォームへと進化し、現在は木材ポータルサイトへと役割を変えております。
eTREEを展開してわかったのは、木材は単に情報を掲載するだけではその価値が伝わらないということです。
杉、檜、松、樅などの針葉樹。
欅、楢、栗、桜などの広葉樹。
これらの樹種に加え、一等、上小、無節などの等級。
エンドマッチ、本実、雇い実などの木材加工用語。
その他にも建築基準法に関わる情報も多岐にわたり、ただ羅列するだけでは建築設計に必要な木材が何なのかを伝えることは困難であると痛感しました。
一方で、その裏側では木材の取引が増えていき、木材データベースは着々と蓄積されていきました。
現在は、我々が10年間積み重ねてきた木材データをAIと融合させた、これまでにないAIエージェントを開発しております。
これにより、創業以来取り組んできた木材の需要と供給のマッチングを、革命的に変革できると考えております。
5月中には何らかのリリースを出す予定ですので、ご期待ください。
せっかくの節目ですので、次の10年についても考えてみたいと思います。
「Sustainable Forest ~森林を持続可能な状態にして次の世代へつないでいく~」
というミッション。
実現には時間のかかるミッションであると認識しておりますが、私の在任中に何とか道筋だけでもつけたい。
そうなると、あと10年で一定の規模でSustainable Forestを実現したと公表できる実績が必要になります。
そのためには、売上にして数百億円規模を実現し、変革を推進できる立場を確立しなければなりません。
抽象的にはなりますが、次の10年でそこまで到達したいと考えております。
私たちの事業は、木材を提供してくださる林業事業体、木材事業体の方々の協力なくしては成り立ちません。
改めまして、何者でもなかった森未来にこれまで多大なるご協力、サポートをいただきまして、本当にありがとうございます。
このご恩は、しっかりと業界に貢献することでお返ししていきたいと思います。
2026年度も森未来をどうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具
令和8年4月28日
株式会社森未来
代表取締役 浅野 純平








