2/17、森の未来会議vol.7 「JAS構造材が拓く木造建築に可能性 & 出張古川カレー!」を開催しました!
森の未来会議とは、林業・木材業界に所縁のある方々がゆるやかに繋がり、所属や肩書きを抜きにした「ご縁」を紡いでいくフラットな場。原則、毎月第四木曜日に開催します。
業界の方はもちろん、「木が好き」「森林についてもっと知りたい」「林業について熱く語りたい(笑)」などなど、森林にご興味のある方なら誰でもご参加いただけます!
毎回、森林や木材に関連した取り組みを行なっている方をスピーカーとしてお招きし、ご自身の想いや課題、今後の展望など、ご自由にお話いただいています。
スピーカープレゼンの後には参加した皆さんで懇親会も。普段なかなか出会うことのない人たち同士と、新たな繋がりが生まれています。

第7回である今回のテーマはJAS構造材。
従来、木材は品質の基準や強度等の性能にばらつきがあるため、非住宅建築には避けられる傾向がありました。しかし、JAS構造材はJAS規格により定められた厳しい基準をクリアした木材。品質・性能が保証されており、住宅にとどまらない様々な場面での使用が進められています。そんな今注目のJAS構造材について、ゲストスピーカーとしてお越しいただいたアトリエフルカワ一級建築士事務所の古川泰司さんにお話しいただきました。

■ ゲスト
アトリエフルカワ一級建築士事務所
主宰 古川泰司
1963年新潟県生まれ。'85年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業、'88年筑波大学院芸術学系デザイン専攻建築コース修了。長谷川敬アトリエ入所などを経て、98年アトリエフルカワー級建築士事務所設立。「わらしべの里共同保育所」では、燃え代設計による木造45分準耐火構造を実現した。主著に『木の家にすみたくなったら』(エクスナレッジ)がある。
さらに!今回は特別に、古川さん自らカレーを振る舞ってくださいました。
スパイスのきいた、本格的なトマトカレーでした。

懇親会の様子です。和気藹々とした楽しいひとときでした。

古川さん、お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
次回は3月19日(木)19:00〜を予定しております。まだゲストは未定ですので、決まり次第facebook上にてご案内させていただきます。次回もたくさんのご参加お待ちしております!