弊社顧問 小田原が監修を務めるARTISAN日本では、日本の職人と木を活かし、守るというプロジェクトです。設計・デザインは長く国産材の活用に尽力した「小田原 健」が監修を行い、確かな技術を持つ製材所・工場・工務店を提携企業に迎え、最高の設計で家具から、リフォームによる内装までを手がけます。
本プロジェクトの仕組みとしては、ARTISAN日本が販売・デザイン・設計を担当します。そこに加盟企業が製材、地元の職人が加工、地元の工務店が施工を行います。当たり前だった木材の地産地消を実現し、地域経済を循環し、林業を守ることへ繋げていきます。地域材を活用したいが、使い方が分からない工務店。地域材を使って欲しいが、営業ができない製材工場。地域材を使いたいが、使えなかった消費者。それぞれのニーズをマッチングさせるビジネスモデルです。
小田原 健 デザイン設計
「木を活かす」これが小田原のデザインの特徴です。日本全国に豊富にある、針葉樹を使った収納家具やキッチンをデザイン。イスやテーブルも針葉樹で作るため、長年職人を技術指導して実現しました。小田原は、「無垢の木を使った家具は、使えば使うほどに味わいが増し、風化していく」と言います。日本の宝である杉や桧などの針葉樹を使った建築・家具を全国へ広めていくことがARTISANの使命です。 日本の宝である杉の木を使った建築・家具を全国へ広めていくことがARTISANの使命です。
ARTISANは地域に眠る木材資源を、地域の職人が加工し、その地域で使う。木材の地産地消を全国で実現するプロジェクトです。現在はパートナー工場、職人の方々との連携、スキームの構築を進めています。いち早くARTISANの商品をお客様へお届けできるよう、プロジェクトを進めて参ります。