7/25、森の未来会議 vol.2「あなたの知らない合板の世界」を開催しました!
森の未来会議とは、林業・木材業界に所縁のある方々がゆるやかに繋がり、所属や肩書きを抜きにした「ご縁」を紡いでいくフラットな場。毎月第四木曜日に開催します。
業界の方はもちろん、「木が好き」「森林についてもっと知りたい」「林業について熱く語りたい(笑)」などなど、森林にご興味のある方なら誰でもご参加いただけます!
毎回、森林や木材に関連した取り組みを行なっている方をスピーカーとしてお招きし、ご自身の想いや課題、今後の展望など、ご自由にお話いただいています。
スピーカープレゼンの後には参加した皆さんで懇親会も。普段なかなか出会うことのない人たち同士と、新たな繋がりが生まれています。

今回のテーマは、「あなたの知らない合板の世界」
昨今話題になっている国立競技場の型枠合板。
南洋材合板は悪なのか?国産材合板と南洋材合板の違いとは?
1924年創業の株式会社東京木工所の栗原能子さんをお招きし、実は私たちの身近にあるのによく知らない、そして奥深い合板の世界についてお話いただきました。
■ ゲスト
株式会社東京木工所(https://www.tokyomokko.co.jp/)
代表取締役社長 栗原能子
1924年創業の老舗納材業者社長。当初は渋谷区恵比寿にて製材、木加工を行っていたが、コンクリート型枠用合板をはじめとする建設資材の販売へ移行、現在は新木場・昭島に拠点を持ち、必要な商品を必要な時に皆様にお届けする物流システムを整え、建設現場を支えている。
また、現場で発生する廃木材などの回収・受入を行い、チップ化することで資源としての再利用を促進する事業も行う。 建設用木資材販売の入り口から、使用済み建設廃木材受入の出口まで「木とともに」建設業界の「サービス業」を目指すべく、日々社員と共に知恵を絞っている。
■ モデレーター
株式会社森未来
代表取締役社長 浅野純平
栗原さん、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。