11/28、森の未来会議 vol.6「これからの木質バイオマス利用とは?その役割と意味を考える」を開催しました!
森の未来会議とは、林業・木材業界に所縁のある方々がゆるやかに繋がり、所属や肩書きを抜きにした「ご縁」を紡いでいくフラットな場。毎月第四木曜日に開催します。
業界の方はもちろん、「木が好き」「森林についてもっと知りたい」「林業について熱く語りたい(笑)」などなど、森林にご興味のある方なら誰でもご参加いただけます!
毎回、森林や木材に関連した取り組みを行なっている方をスピーカーとしてお招きし、ご自身の想いや課題、今後の展望など、ご自由にお話いただいています。
スピーカープレゼンの後には参加した皆さんで懇親会も。普段なかなか出会うことのない人たち同士と、新たな繋がりが生まれています。

6回目を迎えた今回は、株式会社森のエネルギー研究所のチーフプロデューサーの鎌倉さんをお招きし、木質バイオマスの全体像について、実際の事例を紹介いただきながら、体系的にお話しいただきました。
■ ゲスト
株式会社森のエネルギー研究所
チーフプロデューサー 鎌倉さおり
1990年 高知県生まれ
2014年 日本大学生物資源科学部森林資源科学科 卒
株式会社森のエネルギー研究所 入社
実践コンサルティング部に所属
木質バイオマス専門のコンサルティング会社にて、主に自治体向けの調査業務に従事。森林資源量調査、森林GIS、木質バイオマス利用構想作成、バイオマスボイラー導入診断等を行っています。2019年春より福井県池田町にて木質バイオマスを通じた地域づくりに携わり、現在東京との二拠点生活中。
■ モデレーター
株式会社森未来
代表取締役社長 浅野純平
お話の後は参加者全員でのディスカッション。
木質バイオマスエネルギーの利用や地域への影響、今後の展望などなど、議論が盛り上がりました。

パネルセッションの後はみんなで乾杯! 和やかに親睦を深めました。

鎌倉さん、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。