2019年11月20~22日の3日間、「商空間エレメントの展示場 BAMBOO EXPO 12」に出展いたしました。
BAMBOO EXPOは、2011年にスタートした、商空間を構成する建材や多様なエレメントを集結させた展示会。年1~2回のペースで、東京・海岸の複合施設「TABLOID」にて開催されています。
空間デザイナーや建築家を中心に、森未来のブースにも多数の方にご来場いただきました。
私たちは、木の新しい自由な使い方をご提案いたしました。
なかでも反響が大きかったのはこちらのウッドチップ。

今回、このウッドチップをブースの入り口に敷き詰めていました。
ウッドチップは、上を歩いてみるとふかふかとした感触でとても楽しいです。気づかずにこの上を通り、ふかふかした感触に気が付いて笑顔になる方が続出。また、ウッドチップはとても良い香りがします。遠くまでほのかに木の香りが漂っていたようで、みなさん、「ここから香っていたのか!」と驚かれていました。
ウッドチップといえばお庭やドッグランに敷くものというイメージが強いですが、アイデア次第でさまざまな使い方ができる可能性を秘めています。
私たちは、木が持っている自由な可能性を、お客様とご一緒に考え、ご提案させていただきます。
また、私たちは「物語のある木」をご提案いたしました。

例えば、この写真の板は一点ものの屋久杉。屋久杉は樹齢が千年を超えており、香りがよく、時間がたつほどに樹脂分がにじみ出て色つやが増すのが特徴です。内装に深みを与えてくれる豊かな表情を持っている一方、屋久杉は伐採が禁止されているため現在では残された切り株や土埋木を切り出して使っており、非常に貴重な材となっています。
森未来は全国の製材所・材木店・銘木店・木材加工場などあらゆる木材屋とネットワークを持っております。このような一点ものの「物語のある木」を、お客様のご要望に合わせて提案し、見積もりから完成後のケアまでサポートさせていただきます。