当社が開発する木材データベースが木材新聞に掲載されました

当社はミッションである「Sustainable Forest」を実現するために、All Wood Datebase（以下、AWD）と呼ぶ森林・林業・木材に関する情報を集約したデータベースの開発をしております。

AWDでは、森林・林業・木材流通の現場で生じる様々さまざまな情報を、再利用可能なデータとして変換、蓄積することで、それらが新しい市場価値を生み、適切な森林管理や、木材産業の発展につながることを目指しています。

今回開発した木材データベースは、そのAWDのうち木材分野を担う基盤となるものです。このたび社内運用を開始し、日刊木材新聞に掲載されました。

当データベースは、内装材の仕入れ価格や納期などを収集しており、これまで平均３日程度の時間を要していた見積もりを瞬時に出すことが可能になりました。森林認証材や地域材情報も含んでおり、当社の業務の効率だけでなく、木材業界全体への好影響を及ぼすことを目指しています。